7月8日、鈴鹿サーキットは、2022年10月7~9日に開催されるF1日本GP『Honda 日本グランプリレース』において、“C席”すべてがレッドブル/アルファタウリ応援席として設定されることが決定したと発表した。
F1日本グランプリが2019年以来、3年ぶりに開催される予定の今季、鈴鹿サーキットの第2コーナーからS字コーナーにかけてのC席エリア全席が、レッドブルファミリーファンのために、オラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席に設定される。
ホンダのF1ラストイヤーとなった昨季、レッドブル・ホンダとしてシーズンを戦い、マックス・フェルスタッペンをシリーズチャンピオンに押し上げたレッドブルは、車両規定が大きく変更された2022シーズンに『RB18』を投入。ここまでの10戦を終えた段階でフェルスタッペン7勝、僚友セルジオ・ペレスの1勝を合わせて計8勝をマークしている。
また兄弟チームのアルファタウリからは昨季に引き続き、ピエール・ガスリーと日本人F1ドライバーの角田裕毅が参戦中だ。
そんな2チームを応援するファンのために設定される応援席では、レッドブル応援・アルファタウリ応援グッズとして応援席限定デザインのフラッグとオリジナルタオルがチケット購入者全員にプレゼントされる。
同応援席のチケット販売価格は大人3万900円~、中学生から23歳までが2万2000円~、3歳から小学生までの子供は3500円~となっている。チケットの詳細情報や販売スケジュールなど、詳しくは鈴鹿サーキット公式ページ(https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/seat_c.html)まで。