参議院議員になった「ガーシー」を当選直後のドバイで直撃「これからは先生と呼んでくれ！」「悪党どもをはじきだす」

中東UAE(アラブ首長国連邦)・ドバイからの出馬で話題をさらった暴露系YouTuberが、参院選で議席をものにした。
NHK党の全国比例候補として出馬していた「ガーシー」こと東谷義和氏(50歳)である。

「お前らの一票、絶対に無駄にせえへんから。こびるわけないやろ、俺が政治家に」
日本時間の11日午前2時前(ドバイ時間午前9時前)、NHKがガーシー氏の当選確実を伝えたとき、ガーシー氏はそう語った。

ガーシー氏はすぐさまYouTubeの生配信をスタート。

「ほんま、おおおきに」
「うれしいというよりまだ、信じられない」

今後の議員活動についても
「変にテンションが高い、本気でやったる」
「これからは先生と呼んでくれ」
と笑わせた。

中略

ガーシー氏は当選後も「9割は帰国しない」と説明していた。だが、当選直後は「様子をみながら、いつか日本に帰りたい」とも述べ、議員活動に意欲を燃やす。
本人は自らを「悪党」と呼び、「悪党にしか裁けない悪党がいる」と自らの存在意義を語っている。参議院議員という重いバッジを手にしたガーシー議員のもとには、日々、寄せられるスキャンダル情報も増えるだろう。今後は芸能界だけでなく、政界をも揺るがすことになるかもしれない。

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