7月8日(金)に「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送されたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 3』。
第6話では、中田圭祐と川島海荷夫婦が、佐野岳と島崎遥香夫婦の自宅を訪問。2組の夫婦が初対面を果たすことになった。
同い年で久しぶりの再会となった島崎と川島は、早々に意気投合。年下の中田と年上の佐野も打ち解け、4人で仲良く挨拶を交わす。
川島はこのときの中田の様子について振り返って、「場を盛り上げてくれたのがよかった。みんなで盛り上がるのが好きなので、高得点」と好印象だったことを明かす。
その後、ご飯の準備のために4人でスーパーへ買い出しに行き、夫婦ごとに分かれて食材を選ぶことに。中田と川島夫婦は、「あ、ショウガだ」「しょうがないなぁ~」など冗談を言い合いながら、和気あいあいとスーパー内を散策。
すると中田は、ノールックで自然に川島の手を握る。川島が思わず照れて笑うと、中田も照れながら「同じ気持ち」と手をつないだことには言及せず、手をつないだまま食料探しを続行。
佐野と島崎夫婦と近づくと、見えないところで自然と2人は手を放し、秘密のドキドキ感あふれる手つなぎデートを繰り広げる。
◆同性同士のガチ相談。的確すぎる指摘に「理解者じゃん」
一緒に流しそうめんをするために、女性陣はキッチンで料理の準備をし、男性陣は流しそうめん器の準備に分かれて取り掛かる。
キッチンに立った川島は、さっそく島崎に「どんな感じ?」と結婚生活の様子を質問。
島崎は「真面目なところがいいなーって思う」と佐野の魅力をあらためて告白。一方川島は、「おもしろい。でもまぁ年下だから、あんまり男らしさを見せるタイミングが…。でも一回だけそれを言ったことがある。(男らしさを)出さなきゃと思ってる最中ですかね」と現在の中田を冷静に分析する。
さらに島崎は「会話に困っちゃうんだよね…」と悩みを告白。川島は島崎に「(自分から)質問してないんじゃない?」と課題を指摘。続けて「でもさ、しつこく聞いてくる男の人も嫌いそう」と島崎の考えを当てると、島崎は「そうなの!え、すごい。理解者じゃん」と感動した様子を見せ、女子トークを繰り広げる。
一方、佐野と中田は、休憩がてらベランダで乾杯。中田は川島の可愛らしさについて語る中で、スーパーでの買い出しを振り返り、「俺が結構『やべー!』と思ったのは、食材を返したり取りに行ったりで離れるじゃないですか。そのときにこうされた!」と、川島が中田の腕を掴んだときの胸キュン仕草を再現。
それを聞いた佐野は、「いいね!俺もされたいんだけど!」と少年のように大興奮。そして今度は佐野が島崎について語り、「嘘つけないところ。本当に正直だし、思ったことをそのまま言ってくれるし、自分にないものをめちゃくちゃ持ってるから尊敬できる。(ぱるるが)笑ったら、ガチで楽しいときじゃん。なんかその瞬間に『よっしゃー!』みたいな」とガッツポーズで嬉しさを表現する。
さらに中田が、「自分は日を増すごとにいいなって思っていくけど、向こうはどうなんだろう」と悩みを明かすと、佐野も「俺も知りてぇよ!」と共感。
「好きにどんどんなっていくけどさ、向こうはまじでどう思ってんのかな」「俺だけが勝手に盛り上がってたら…」と不安な心情を吐露し、「女の子はわからん!」と同性ならではのガチ相談で盛り上がる様子を見せた。
◆佐野岳、“罰ゲーム”だった膝枕をおかわり
食後のラブミッションでは、「ゲームに負けた夫婦は、『お姫様抱っこ』と『膝枕』」というお題が。白熱した卓球の勝負の末、中田と川島夫婦が勝利。負けた佐野と島崎夫婦は、罰ゲームに従うことに。
まずは佐野が島崎に膝枕してもらい、「罰ゲームじゃないな、ご褒美やな」と嬉しそうな表情を見せるも、島崎は「罰ゲームですね」と答えて笑いを誘う。
続けて、演技をしながらお姫様抱っこをするものの、茶番のような演技を披露。川島が「お二人とも、役者ですよね…?」とツッコむと、島崎が「じゃあ、見本見せてもらおうよ」と提案。
恥ずかしながらも、「眠い…」ともたれかかった川島を中田がお姫様抱っこする演技を披露。2組の夫婦が照れながらもラブラブな様子を見せる。
中田と川島が帰った後、佐野は「さっきは2人もいてあんまり落ち着かなかったんだけどさ…、もう一回だけ膝枕してもらっていい?」と島崎に膝枕おかわり。快諾した島崎は、そのまま今日川島と話したことを告白。
「(自分自身が)自分から『趣味は何?』とか(人に)聞かない人だって気づいた。『そうなんだぁ』で終わっちゃう」と明かすと、佐野は「たまにだけど、もうちょっと聞いてほしいなって思ったりしたこともあったり…」と本音を吐露。
すると島崎は「愚痴じゃん、喧嘩売ってんの?(笑)シーズン3になって、初めての喧嘩か…」と冗談で笑い合い、距離の縮まった空気感を見せていた。