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死者五十八人、行方不明者五人を出した二〇一四年九月の御嶽山(長野、岐阜県)の噴火で、気象庁が噴火警戒レベルを引き上げるのを怠ったとして、遺族ら三十二人が国と県に三億七千六百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が十三日、長野地裁松本支部で言い渡される。噴火前の火山性地震に対し、気象庁が…