<p>グッゲンハイム美術館</p><p>1959年開館、フランク・ロイド・ライトの生涯最後の仕事となったグッゲンハイム美術館。巻き貝のような外観や優美な螺旋スロープは、映画にも繰り返し登場してきたNYのアイコンです。</p><p>1959年開館。 設計:フランク・ロイド・ライト。オープンの半年前にライトは他界し、これが生涯最後の仕事に。展示される作品よりも建物自体が主役の美術館、との批判も浴びてきた。だが歳月とともにこの巻き貝のような外観や優美な螺旋スロープは、NYと切っても切り離せない存在に。映画にも繰り返し登場してきた街のアイコンだ。展示の難しい空間を逆手にとって効果的なインスタレーションに挑む作家の創意工夫も、見どころの一つ。</p><p>by Magazine House, Ltd. (Tokyo) ® Hearst Holdings,Inc.</p>