【大阪】長瀬産業子会社のナガセケムテックス(大阪市西区)は、特殊エポキシ化合物の増産体制を整える。NAGASEグループ会社と連携して新たな供給拠点を確保、国内2拠点体制を確立した。設備投資を継続実施し生産能力を現状の2~3割引き上げる計画で安定供給体制を構築する。またグループ全体でサステナビリティの推進を目指すなか、植物由来原料を使用したバイオベースエポキシ樹脂の開発にも力を注いでおり、今年度中に既存設備の改造などにより量産体制を整え、市場へ本格投入する。続きは本紙で
水溶性タイプの「デナコール」
The post ナガセケムテックス、特殊エポキシ増産、バイオベース品も投入 first appeared on 化学工業日報.