駅員はサンドバッグではない…元鉄道マンが「身勝手な理由で山手線を止めた客」への対応で言いたいこと 「売り言葉に買い言葉」では事業者側が損をするだけ
ことの発端は7月4日20時ごろ、JR渋谷駅の山手線ホームで、乗客が線路内にサイフを落としたというありふれた事案だった。乗客の申し出によれば、サイフは他の乗客に押されたことで落下し、中から1万円札4枚が飛び出て、風で飛んでいきそうな状況だったという。 乗客はホーム下を除き込んだり、線路に降りようとしたりして…
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