15日のロンドン金属取引所(LME)で銅価格が下落し、2020年11月以来の1トン=7000ドルを割れとなった。世界的なリセッション(景気後退)懸念が広がり、自動車や住宅、スマートフォンに至るあらゆる製品で使われる銅の需要見通しが弱まっている。 銅価格はわずか4カ月前に更新した最高値から35%下落。…
15日のロンドン金属取引所(LME)で銅価格が下落し、2020年11月以来の1トン=7000ドルを割れとなった。世界的なリセッション(景気後退)懸念が広がり、自動車や住宅、スマートフォンに至るあらゆる製品で使われる銅の需要見通しが弱まっている。 銅価格はわずか4カ月前に更新した最高値から35%下落。…