より深刻な電力危機は、この夏よりも「冬」である…日本が「まともに電気の使えない国」に堕ちた根本原因 岸田首相の「最大9基の原発稼働方針」が意味すること
電力逼迫の根本的な原因は供給サイドにある 需給逼迫ひっぱくと料金高騰のダブルパンチを浴びて、危機的な状況に陥っている日本の電力。なぜ電力危機は起きたのか、いつ、どこで危機は正念場を迎えるのか、について考察してみよう。 今年の6月末から始まった電力需給の逼迫は、直接的には、気温の急上昇による冷房需要の…
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