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コロナ禍で雇い止めになり、昨年の所得が約120万円だった派遣社員女性の明細令和4年度の最低賃金をめぐる労使の攻防が熱を帯びてきた。円安やウクライナ危機による原材料価格の高騰で物価高が進み、非正規労働者らの生活不安を軽減するため大幅な増額を求める声が強い。ただ、景気の先行きは険しく、経…