【上海=石田亮】上海市は、中長期的な水素産業の発展計画を公表した。2025年までに各種水素ステーションを70カ所建設するほか、5~10社の国際的競争力のあるユニコーン企業の育成や燃料電池自動車保有台数1万台以上を目指すと同時に、二酸化炭素(CO2)の排出量を年間5万~10万トン減少させる。産業規模は、水素産業チェーン全体で売上高1000億元以上を目標に据える。35年には技術面や供給ネットワークなどの面で国際レベルに肩を並べ、外資による水素貯蔵拠点の建設を促進し、東アジアの水素取引におけるハブ都市を目指す。続きは本紙で
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