2022年7月21日 木曜 午後1:00
「“暗証番号”と教えられATMに入力した数字が“振込金額”で、数十万円をだまし取られた」
被害にあった女性が還付金詐欺の巧妙な手口を語ってくれた。
静岡県でも頻発している特殊詐欺は、被害者の7~8割が65歳以上の女性で、警察はこの層を対象に対策を始めている。
被害の8割…65歳以上の女性は注意
5月23日、静岡市清水区で開かれた特殊詐欺の対策会議。
清水警察署生活安全課・鈴木武課長 :
65歳以上の女性が約8割以上、特殊詐欺の被害にあっている傾向がみられるので、緊急に今までにない対策を考えていかなければならない
参加したのは地域安全推進員の女性10人だ。全員が65歳以上で、県警が今回の対策のターゲットに掲げている年代だ。
警察担当者:
皆さん(詐欺の電話に)すぐに気づいたりするのかな、どうですかね
参加者:
午後2時や3時の銀行が終わりそうな時間帯に電話があると、急がせるから余計(詐欺に気づかない)というのがある
別の参加者:
人に知られたくないというとおかしいけど、「(息子や孫が)悪いことを何かしましたよ、(お金を)落としましたよ」と電話がかかってくると、近所に相談する前に自分で何とか解決してやらなければという気持ちになる
2021年に静岡県で発生した特殊詐欺は374件で、このうち65歳以上の高齢者が被害にあったのは341件と9割以上だ。 高齢者のうち8割は女性で、65歳以上の女性の被害は275件と全体の7割だ。
対策会議が開かれた清水警察署は、2021年に発生した特殊詐欺が県内28署で最も多い。40件のうち34件が65歳以上の女性で、清水署管内に限ると65歳以上の女性の被害は全体の85%だ。
「詐欺の電話は皆さんの家にも」
清水警察署生活安全課・飛田貴光警部補:
世間話でも結構です。「特殊詐欺が流行ってるから気をつけようね、電話がかかってくるから、怖いからすぐに誰かに相談しようね」という話をしてもらうことで、いろいろな高齢者の方たちに広まっていくのではという期待はあります
大切なのは、自分たちの世代が被害にあいやすいという気づきを与えることだ。
チラシを渡す女性 :
今ちょっと詐欺事件が多いので、65歳以上の女性が多いそうです
受け取った女性 :
女性が多いのはなぜだろうね
家族や友人など、身近なところから広めていってもらうことが警察の狙いだ。
受け取った女性:
(周りに)伝えようと思います。8割はショックですね。数字で出ると「危機感をもたないといけない」と思いますね
清水署・飛田警部補:
まず意識してもらいたいのは、詐欺の電話は必ず皆さんのもとにかかってくる可能性があるということです。皆さん、自分のことではなくて、離れた場所の話と感じているところもありますが、特殊詐欺は身近に潜む危険ということを意識してほしい
被害にあった女性は一人暮らしか、家族がいても電話がかかってきた時は一人で家にいたケースが多いということだ。
6桁の暗証番号のつもりが…数十万円の振込に
https://www.fnn.jp/articles/-/388968?display=full
引用元: ・【社会】 「暗証番号と言われてATMに入力した数字は…」特殊詐欺の被害女性が語るその手口【静岡発】 [朝一から閉店までφ★]
もしかしてこれも韓国カルト絡んでて政治的に放置されてんのか?
健常者の脳だとまず引っ掛からない
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