<p>春生まれの子鹿80頭が奈良公園デビュー 「遠くから見守って」 – ライブドアニュース</p><p>【春生まれ】子鹿80頭が奈良公園デビュー 16日にも46頭が解放 園内の保護施設「鹿苑」の門が開くと、母鹿が一斉に飛び出し、子鹿も恐る恐る後に続いた。愛護会事務局長は「驚くと車道に飛び出してしまうので、遠くから見守ってほしい」話している。</p><p>2022年春に生まれ、「奈良の鹿愛護会」が奈良公園(奈良市)内で保護していた子鹿80頭が22日、母鹿と共に放たれ、“公園デビュー”を果たした。花見する鹿、再生16万回超国内外から反響子鹿は5~6月に126頭が</p><p>2022年春に生まれ、「奈良の鹿愛護会」が奈良公園(奈良市)内で保護していた子鹿80頭が22日、母鹿と共に放たれ、“公園デビュー”を果たした。 花見する鹿、再生16万回超 国内外から反響 子鹿は5~6月に126頭が生まれ、体長約40~60センチ、体重約4・5~10キロに成長。16日にも46頭が公園に解放されている。 この日は午前11時、園内の保護施設「鹿苑(ろくえん)」の門が開くと、母鹿が一斉に飛び出し、子鹿も恐る恐る後に続いた。中には「ピュー、ピュー」と鳴いて母鹿を探す子鹿もいて、観光客が「かわいい」と言いながら、カメラに収めていた。 愛護会の山崎伸幸・事務局長は「子鹿は驚くと、車道に飛び出してしまうので、遠くから見守ってほしい」と話している。【村瀬達男】</p>