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<p>桜島で噴火 噴火警戒レベル5に引き上げ 33世帯に避難指示 | NHK</p><p>桜島の噴火警戒レベル5、気象庁は2つの噴火を想定しています ➀島内の広範囲に影響するような大規模噴火で1914年の大正噴火クラス ②ふだんの火山活動の延長の噴火で噴石や火砕流が居住地域や近くに到達 今回は②に該当し一部地域に島内での避難が呼びかけられています</p><p>【NHK】24日夜、鹿児島県の桜島で爆発的な噴火が起き、大きな噴石が火口から2.5キロ付近まで飛びました。気象庁は桜島に噴火警報を…</p><p>気象庁はこの噴火で警戒レベル5に引き上げていませんでしたが、その理由については当初、「噴火そのものがレベル5にあたらず、見逃しでは無い」と説明していました。 しかし、後日に説明を修正し、「噴火直後に噴石を確認していれば、レベル5に引き上げる事例だった」と述べています。 岸田首相 早急な被害状況把握などを指示 気象庁が桜島に噴火警報を発表したうえで、噴火警戒レベルを最も高いレベル5の「避難」に引き上げたことなどを受け、岸田総理大臣は、早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針のもと、政府一体となって、登山者や住民の避難など被害防止の措置を徹底すること、それに火山活動の状況について観測を強化し、登山者や住民に対する適時的確な情報提供を行うことを指示しました。 政府「官邸対策室」が情報収集 気象庁が桜島に噴火警報を発表したうえで、噴火警戒レベルを最も高いレベル5の「避難」に引き上げたことを受け、政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している情報連絡室を「官邸対策室」に格上げし、関係省庁と連絡を取り合うなどして、情報収集にあたっています。 政府 緊急参集チームを招集</p>