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<p>【世界陸上】マイル侍快挙!日本新で史上最高4位 19年ぶり決勝で激走 パリ五輪に大きな1歩 – 陸上 : 日刊スポーツ</p><p>【世界陸上】マイル侍4位入賞、19年ぶり決勝で力走も表彰台ならず パリ五輪に大きなステップ #陸上 #世界陸上 #男子1600メートルリレー #佐藤風雅 #川端魁人 #ウォルシュ・ジュリアン #中島佑気ジョセフ</p><p>若き“マイル侍”が過去最高の4位入賞を果たした。2分59秒51の日本記録を樹立し、03年パリ大会の7位を上回った。金メダルは2分56秒17で米国。2位にジャマ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p>【世界陸上】マイル侍快挙!日本新で史上最高4位 19年ぶり決勝で激走 パリ五輪に大きな1歩 [2022年7月25日11時40分] <陸上:世界選手権>◇第10日◇24日◇ユージン(米オレゴン州)・オーツェンスタジアム◇男子1600メートルリレー決勝 若き“マイル侍”が過去最高の4位入賞を果たした。2分59秒51の日本記録を樹立し、03年パリ大会の7位を上回った。金メダルは2分56秒17で米国。2位にジャマイカ、3位にベルギーが続いた。 日本男子にとって19年ぶりの決勝の舞台。佐藤風雅(26=那須環境)-川端魁人(23=中京大ク)-ウォルシュ・ジュリアン(25=富士通)-中島佑気ジョセフ(20=東洋大)という平均年齢23・5歳の若い布陣が快走した。 予選は3分1秒53の好記録で、米国に次ぐ全体2位での決勝進出。同種目史上初のメダル獲得の期待が高まっていたが、惜しくも表彰台は逃した。 昨年の東京オリンピック(五輪)で日本記録(3分0秒76)に25年ぶりに並んだことが、大きな自信となった。マイケル・ノーマン(米国)ら世界のトップ選手と一緒に練習をするなど、ひと冬越えてスピードとスタミナに磨きがかかった。400メートルの個人種目でも佐藤とウォルシュは準決勝に進出。加えて川端、中島の若い選手も地力をつけた。 今回はメダルに届かなかったが、来年の世界選手権ブダペスト大会、2年後のパリ五輪に向け、大きなステップを踏んだ。 ◆佐藤風雅(さとう・ふうが)1996年6月1日、茨城県笠間市生まれ。400メートルの自己記録45秒40。 ◆川端魁人(かわばた・かいと)1998年8月17日、三重県松阪市生まれ。400メートルの自己記録45秒73。 ◆ウォルシュ・ジュリアン 1996年9月18日、ジャマイカ・キングストン生まれ。400メートルの自己記録45秒13。 ◆中島佑気ジョセフ(なかじま・ゆうき・じょせふ)2002年3月30日、東京都立川市生まれ。400メートルの自己記録46秒07。 陸上最新ニュース</p>