29日の東京外国為替市場で円相場が対ドルで上昇し、一時1ドル=132円台を付けた。6月17日以来1カ月半ぶりの円高水準となる。28日発表した米国の4~6月期実質国内総生産(GDP)が前期比年率換算で2四半期連続でマイナス成長となり、米経済の先行き警戒感から幅広い通貨に対してドルが売られた。 円相場は前日夕には135円60…
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