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<p>DGS新主題歌に込められた神谷浩史&小野大輔からのメッセージ | アニメイトタイムズ</p><p>【5年前の07/30公開👀】 DGS新主題歌に込められた #神谷浩史 & #小野大輔 からのメッセージ #dgs #声優</p><p>【アニメイトタイムズ】 神谷浩史さんと小野大輔さんがパーソナリティーを務める人気ラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」。番組は2007年に放送開始し、11年目に突入しました。 2016年は10年目突入記念イベント「DGS EXPO 2016(以下EXPO)」を開催。2017年3月には、…</p><p>小野くんが言ったように「ON the AIR」のBメロですね。ラジオ番組ってこういうもんだ、みたいなものは僕にも小野くんの中にもあると思うんですよ。当然、内田さん(内田浩之氏 文化放送エクステンド社長)の中にも、それぞれあるんですけど。 たぶん僕らが追い求めているものって、ラジオのマニュアルというか方程式ではなく「DGSらしさ」という、形のないものを求めている部分もあると思います。何がDGSらしいのか、というのは僕らがやりたいことでもあるんですけど、番組を聴いているリスナーさんへの伝わり方まで考えて、スタッフみんなが発言している気がするんですよ。 だからリスナーさんも含めてのDGSらしさを共有していくということは、この番組の特徴な気がするので、地図という決められたものから外れて行っても成立させていく力を「他愛なく 誰にも 描けない空 描け」と表現しているので、とても攻めた詞だなって思うんです。 当たり前のように番組を30分やっているように見えて、実はそういう攻めたこと、DGSらしさという謎の見えないものに突き動かされて僕らはやっていて、それに魅力を感じたみなさんがついて来てくださる……という構図なので、Bメロはそれらを象徴している気がして面白いですよね。 あとは、EDテーマ「トケイとテガミ」だと「ずっと思い描いてた 自分になれてるか不安だった でも傍には変わらず 君がいることが“証明”」というフレーズ。これはパーソナリティーがふたりいるので小野くんとの関係性でもありますが、やっぱり「たったひとりのあなたのために」というラジオ番組の定義として、リスナーさんのことを指しているものだとも思っています。 当たり前のような言葉で書かれているのかもしれないけど、ラジオ番組とリスナーさんの関係性のようなものを示唆する内容になっているので、番組を聞いてくださっていれば、全ての詞が印象的に見えますよね。 ――よく考えてみると、今までこういったラジオってなかったんじゃないかと思います。斬新なラジオですよね。「聖誕祭」の模様をあんなにラジオで何週もかけて放送して……。 小野: ――カミヤハウス「かみ☆すた」とか、ああいったことも、それまでのラジオでは考えられなかったですよね。 神谷: そうなんですかね。たぶん最初の僕の家に来た回(神谷浩史聖誕祭2008 カミヤハウス。通称「かみ☆すた」)のときは、ちゃんこ(小林ちゃんこちゃんこ氏 放送作家)がどうも130kgオーバーらしいと。 それで、当時発売したばかりのWii Fit(※)が136kgまでしか耐えられないということがわかって、ちゃんこを乗せたら面白いんじゃないか、神谷さん家へ行ってちゃんこを乗せようぜっていうのが入口だと思うんです。 ※ゲーム。バランスWiiボードに乗って、プレイヤーの体重、BMIの計測やトレーニングができる</p>