<p>聖杯RPG『Fate/EXTRA Record』新映像を含む久々の続報公開 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】聖杯RPG『Fate/EXTRA Record』新映像を含む久々の続報公開 [再投稿]</p><p>TYPE-MOON studio BBは7月31日、『Fate/EXTRA Record(フェイト/エクストラレコード)』最新情報を発表した。これまで仮称だった『Fate/EXTRA Record』が、そのまま正式タイトルに決定。情報の公開にあわせて、新映像を含むトレーラーも公開されている。</p><p>(フェイト/エクストラレコード)』最新情報を発表した。これまで仮称だった『Fate/EXTRA Record』が、そのまま正式タイトルに決定。情報の公開にあわせて、新映像を含むトレーラーも公開されている。 【UPDATE 2022/7/31 18:05】 TYPE-MOON studio BB発信のプレスリリースでは、本作の対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)と記載されていた。しかし、TYPE-MOON studio BBの訂正によれば、対応プラットフォーム記載に誤りがあったようだ。本作の対応プラットフォームは現時点で未定となっている。あわせてタイトルも修正している。 『Fate/EXTRA Record』は、2010年7月に発売されたPSP向けソフト『Fate/EXTRA』のフルリメイク版である。オリジナルの『Fate/EXTRA』は、月の聖杯戦争を描くRPGだ。本作の舞台は、量子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が月に存在する世界。通称ムーンセルには、あらゆる願いを叶える機能が備わっており、その使用権を賭けた量子ハッカー(ウィザード)たちによる戦いが繰り広げられていた。 本作の主人公は、記憶喪失の謎めいた少年、あるいは少女だ。主人公は、わけのわからぬままサーヴァントを呼び出し、霊子虚構世界SE.RA.PHで実施される命がけの聖杯戦争に巻き込まれてしまう。命がけで戦うウィザードとサーヴァントたち。戦いを通して深まるサーヴァントとの絆。主人公自身の謎。月の聖杯を巡る、SE.RA.PHでの戦いが描かれていく。なお、本作には遠坂凛や間桐シンジなど『Fate/stay night』の登場人物と同名のキャラクターが登場するものの、いずれも別人。世界観も大きく異なっており、『Fate/stay night』を一部ベースとしつつも、新たな物語が展開されていた。 本作『Fate/EXTRA Record』は、そんな『Fate/EXTRA』のフルリメイク版だ。2020年7月に迎えた『Fate/EXTRA』10周年の際に、TYPE-MOON studio BBより開発始動が発表。これまでに、デッキ構築型のバトルシステムが採用されていることや、進化した3Dのグラフィックなどが明かされてきた。公開された「Fate/EXTRA Record Trailer 2022」には新映像も含まれており、ラニやレオ、『Fate/Grand Order』でも馴染み深い緑色のアーチャーなどが登場。『Fate/EXTRA Record』では、アニメのような3Dグラフィックで描かれる『Fate/EXTRA』の世界に期待できそうだ。 また今回の発表ではリリース時期について触れられていない。『Fate/EXTRA』で企画/プロデューサーを務め、『Fate/EXTRA Record』で監督を務める新納一哉氏のツイートによると、開発環境やパートナー会社の変更により、開発期間に1年ほどの空白ができてしまったのだという。開発は進んでいるものの、本作のリリースまではもうしばらく待つことになりそうだ。 前、雑誌のインタビューか何かでちょろっと書いたのですが、開発環境やパートナー会社さんを大きく変更したので、1年間くらい開発時間に空白できてしまって、思ったよりお待たせすることになってしまいそうだったので潜んでました…。ちゃんと作ってますよ! — 新納一哉 (@Nino_Kazuya)</p>