<p>【RTA特集】『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>【RTA特集】『ゼルダの伝説 BotW』100%クリアRTA、16時間切りの領域へ突入。「アイテム999個増殖バグ」がもたらした革命とは あの大作の完全クリアが、15時間台で達成。不可能を可能に変えてきた『ゼルダBotW』RTAコミュニティの発見の歴史に迫ります。</p><p>あの大作の完全クリアが、15時間台で達成されました。不可能を可能に変えてきた『ゼルダBotW』RTAコミュニティの発見の歴史に迫ります。</p><p>(Inventory Slot Transfer) と呼ばれる新しいグリッチは、壊れたアイテムスロットを利用することで、所持している任意のアイテムを倍々に増やせるというものです。 発見当初は倍々にしかアイテムを増やせなかったISTですが、一週間後には中国コミュニティ内で進化を遂げ、 できるようになりました。原理を一言で説明すると、アイテムに対して武器の耐久値(小数第2位まで存在)を移植することで、整数化するために100倍された耐久値の数字がアイテムの個数に置き換わって一気に増える、というものです。999個増殖に関しては、Direct Inventory Corruptionと呼ばれ、元のISTと区別されることもあります。 アイテム増殖に関するグリッチはいきなり誕生したわけではなく、初期の頃から古代素材999個増殖技が知られており、通常プレイでも金策手段として一部のプレイヤーに活用されていました。 また2022年2月には、「アイテム変換」とよばれる技術が既存のグリッチの組み合わせによって発見され、古代素材以外のアイテムも増殖できるようになっていました。しかし、仕込みに手間がかかることなどから、RTAにおける用途は限定的でした。 ISTの効果は絶大で、それまで使われてきた悪魔像におけるハート&がんばりの器増殖や古代素材増殖、アイテム変換増殖といった多くの技術を過去のものにしました(アイテム変換増殖については、龍素材稼ぎの際にのみ現役で使われています)。料理素材として必要だったフロドラ狩りの回数も、25回以上必要だったのが3回で済むようになりました。また、入手数が限られている爆弾矢や古代兵装・矢を節約する必要がなくなり、メインの武器であった「近衛の両手剣」も使われなくなりました。 「妖精」を増殖できるようになったことで、回復料理を作って使用する手間や、 点も見逃せません。ゼルダシリーズにおける「妖精」は、力尽きたときに体力を回復してくれるお助けアイテムであり、本作ではバランス調整のためか、3個以上所持している状態ではほぼ新規出現しなくなるアイテムです。妖精の無限増殖は、 初心者ランナーが100%RTAに挑戦するハードルを大きく下げた画期的な技といえるでしょう</p>