もっと詳しく

七夕の日暮れ短冊が風に揺る 願ひを託す生き方は嫌 坂戸市 納谷香代子 <評>願うしかない時もあるけれど、まずは自分で努力し動くことで道は切り開きたい。作者の潔い生き方が思われる。 コロナ禍の考へ方に違ひあり止めても止めても夫は働く 高崎市 樋浦マサエ <評>第四句に心情がこもる。コロナ第…