<p>Winampのバージョン5.9リリース候補版が4年の開発期間を経て公式にリリースされる</p><p>Winampのバージョン5.9リリース候補版が4年の開発期間を経て公式にリリースされる</p><p>1997年に登場して世界的に多くのユーザーに利用されていたものの、2013年に公式配布が終了したメディアプレイヤーであるWinampの「バージョン5.9のリリース候補版」が、4年以上の開発期間を経て公式にリリースされました。2013年にリリースされた最後の正式版であるバージョン5.66ではサポートしていなかったWindows 10やWindows 11にも正式に対応しています。</p><p>Winampの初回起動時にセットアップ画面が表示されます。最初にスキンを選ぶとのことで、今回は「Winamp Classic」を選択して、「Next」をクリック。 「Finish」をクリック。 Winampの動作は非常に軽く、サクッと起動します。PCのOSはWindows 10 Proのバージョン19044.1826。AOL時代にリリースされたバージョン5.666はWindows 10がリリースされていなかったために正式対応していませんでしたが、今回のWinamp 5.9 RC1はWindows 10とWindows 11に正式対応。また、最小要件が「Windows 7 SP1」となっており、Windows XPとWindows Vistaのサポートは終了となりました。さらにVP8や「https://~」のストリームURLのサポート、「.itz」「.mdz」「.s3z」「.xmz」などの再生の改善が行われています。 また、過去のバージョンで使えた.wsz拡張子のスキンファイルも読み込み可能。以下はWindows 98のウィンドウっぽいスキンの「</p>