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中国が自国の宇宙ステーション関連施設の打ち上げに使った運搬ロケット「長征5号B」の残骸が、インド洋上空で大気圏に突入したと米軍が30日に発表した。7月31日に人口密集地を避けるような制御はされずに、台湾南部からわずか約1400キロのフィリピン・パラワン島付近に落下した。 ロケットは、7月24日…