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8月5日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』は、「トレンドのくすみカラーメイク、フェイスレイヤーもプロ技で!」をテーマにお届け。

「トレンド・くすみカラーでつくる!大人のアイメイク」が紹介されました。

教えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティストの黒田啓蔵さん。卓越した技術と圧倒的な感性で多くのタレントや女優から支持され、雑誌やCMのヘアメイクなど幅広く活躍しています。

まず使用するのは、くすみピンクのアイシャドウ。

指でとり、まぶたの真ん中あたりから指でのせていきます。

まぶたに円を描くように丸く色をのせて。

反対側もつけたら、次は一番明るい色だけを指に取ります。

下まぶたの涙袋に、目頭からすーっと指でのせましょう。

こうして指でつけたほうがフィットするんだそう。

「簡単だけどキレイ。涙袋も立体感が出たね」と黒田さん。

続いてはアイライン。

描くときは目の横に手を添えて、薄く目を閉じ、目の真ん中から目尻に向かってラインを引きましょう。

このとき目尻は少し長めに引きます。

目尻から再度、黒目の真ん中まで戻りながらラインを引いて。

「目尻から描いているので、目尻の色のほうがちょっと濃くなる。女性らしいけれども、くすんでいるから甘すぎないんです」(黒田さん)

色を際立たせるために、少し大胆に太めに入れます。

次はマスカラ。

黒田さんが選んだ色は、くすみ系のブルー。

「全体的に同じ色でまとめてもいいんですけれど、やっぱりそこはちょっとずらすことでおしゃれ感もあるし、この色だと赤みでホワッと整えたところをちゃんと締めてくれるんです」(黒田さん)

マスカラをつけるときにも、アイラインのときと同じように目の横に手を添えて。

根元からしっかりのせていきましょう。

そうすることで、目元を引き締めながらキレイな上向きのまつ毛に。まつ毛の先が重くなると、汚く見えてしまうので注意!

下まつげにもマスカラをのせたら、トレンドのくすみカラーを使った大人のアイメイクの完成です。

番組MCの蛯原友里さんも「本当にマスカラの色が意外でしたね。赤系にブルー系をもってくるんだってびっくりしました。全然違う色を組み合わせることによって、また新しい大人の雰囲気ができていて驚きました!」と絶賛。

さっそくレッスンで使っていたマスカラをチェック。「このブルーって実際に見るとすごくスモーキーですね。グレーっぽいブルーだったんですね。これは使いやすいですよ!」と興味津々な様子でした。