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『群書治要』(ぐんしょちよう)は、唐の太宗李世民の勅命により、秘書監の魏徴(ぎちょう)ら学識ある高官たちが、治世のための参考書として編纂したものです。本書は、春秋戦国時代から晋代までの67種の典籍から、治世の上で参考にすべき文章を抜粋し、唐の貞観五年(631年)に完成しました。中には…