もっと詳しく

雲の間から日差しが降り注ぐ中、長崎市では9日、遺族らが早朝から各地で祈りをささげ、平和への思いを新たにした。ロシアのウクライナ侵攻で核使用への危機感が強まる中、被爆者は「核は駄目」と涙で訴えた。 「とにかく怖かった」。爆心地近くの浦上天主堂のミサに訪れた長崎市の森内照子さん(91)は…