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【シカゴ支局】9日のシカゴ市場で大豆とトウモロコシが反発した。8日の取引終了後に米農務省が公表した週間の作柄報告が前週比で悪化し、減産を見込む買いが入った。作柄悪化を受け、同省が12日に発表する穀物需給で生産が前月比で下方修正されるとの見方が強まった。天候リスクを意識する買いも入った…