ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)がMCを務めるバラエティ番組『NEWニューヨーク』。8月10日(水)の同番組では、嶋佐の持ち込み企画「どうしたら芸能人とキスできる?」が放送される。
オープニングから「芸能人とキスしたーい!」と叫ぶ嶋佐。その欲望に、ザ・マミィの酒井貴士と林田洋平も呼応する。
林田に至っては、「(芸能人とキスをするために)コント書くの頑張ってる」と言い張る始末で、酒井も大好きな小倉優子への熱い思いを吐露。
そんな彼らの夢を叶えるべく、“キス成功者”として登場したのが、ジャングルポケットの太田博久を夫に持つモデル・タレントの近藤千尋と、フジテレビアナウンサー・山﨑夕貴が妻のおばたのお兄さん。
実際にキスを成功させた先生たちに、連絡先の交換方法からファーストキスまでを赤裸々に語ってもらい、クイズ形式で学んでいく。
◆近藤の再現VTRになぜか酒井が号泣!
近藤が太田と付き合った当時は、モデルとして雑誌の表紙を飾りファッションショーを堂々闊歩と、まさにカリスマとして若い女性たちから絶大な人気を誇っていた時期。
一方の太田は、まだまだテレビでの活躍より劇場への出番がメインで、いわばふたりの間には“格差”があった。
屋敷は、太田がカリスマモデルと付き合っているとウワサがたっていた頃を振り返るが、近藤から「その時、太田は幸せそうでした?」と逆質問。屋敷と嶋佐が声をそろえる、太田の当時のカッコつけたリアクションとは?
一方、おばたのお兄さんも結婚当時は“格差婚”と話題に。ニューヨークとも一緒に劇場に出演していた時期で、山﨑アナとのお付き合いも周囲には隠していたという。
しかし、週刊誌に熱愛の第一報が報道され、その2週間後にはまさかの記事が! 波乱の交際発覚となったが、「しかしキスしているからね、この2人は」と、屋敷は彼らが“キス成功者”であることを強調する。
さっそく、トップモデルの近藤に、まだまだパッとしないジャンポケ・太田がどのようにキスを成功させたのか、再現VTRで振り返る。
当時24歳だった近藤は、モデルの仕事は順調そのものだったが恋愛運には見放されていた時期で、恋はあきらめムード。そんなとき、恋愛相談をしていた男友達からの電話で呼び出され、向かった先である芸能人御用達の薄暗いバーにいたのが太田だったそうだが、初対面は最悪の雰囲気で…。
しかし、その男友達のナイスなアシストで連絡先を交換! はたして、2人はどのようにして連絡先を交換できたのか? そして、超有名音楽ユニットのメンバーである“男友達”とはいったい誰?
最後には、これまで「捨てるようにキスをしてきた」と語る酒井が、近藤&ジャンポケ太田のファーストキス感動秘話に涙!
近藤も「初心を思い出しちゃいました」と晴れやかな笑顔になる。