8月5日(金)に「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送されたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました 3』。
最終回となる第10話では、中田圭祐と川島海荷夫婦の結婚生活最終日の模様を放送した。
夫婦念願の海デートから帰宅後、中田は川島へサプライズプレゼントを用意。それは、デートの度に中田が撮影した川島のさまざまな表情の写真がおさめられた手作りアルバムだった。
心のこもったアルバムを受け取った川島は、思い出を振り返りながら寂しそうな表情を一瞬見せたものの、嬉しさを抑えきれず中田に思わずハグ。そしてこのときのことを振り返り、「自分のことを見てくれていたのかなと思って。なんか泣けてきちゃった…」と思わず涙を見せた。
さらに最後の夜のドライブ中、川島が「なんか不思議なんだよな」と語り、中田との“期間限定の夫婦”という一風変わったきっかけから築いた関係性を「ある意味パートナーみたい」と表現。
すると中田は「でも別れなきゃいけないパートナーなんて変じゃない?」と真っすぐに伝え、川島も「切ないよね」と返事。仲が深まった夫婦関係が終わることを2人で惜しんでいた。
◆最後のラブレターで中田圭祐「すべてが僕の宝物」
お別れの場所として、2人は東京の夜景が一望できるビルの屋上を訪れる。
夜景を見つめながらお互いの手を握り、いつもとは違う少ししんみりした雰囲気になる2人。
中田は「こんなに悲しくなるんだね。本当にうみちゃんと出会えてよかった」と真っすぐな思いを告白。川島は目に涙を浮かべながら、「こんなに愛おしい気持ちにさせてもらったり、寂しい気持ちになったりするんだなと思って。そんな気持ちにさせてくれてありがとう」と素直な気持ちを語る。
そして中田が「大好きですって思いました」と話すと、川島も「私もです」と答えてキスを交わした。
最後に立ち上がって離れる瞬間には、別れを惜しむかのように再びハグをする2人。そして握った手を寂しそうに離し、「バイバイ、ありがとう」とお互いに手を振ってお別れを迎えた。
お別れした後、新婚旅行の最後の夜にお互いに向けて書いた手紙をそれぞれ1人で読むことに。
中田が川島に送った手紙には、結婚生活初日の緊張の思い出から辿ったたくさんの思いが綴られていた。「出会ってくれてありがとう」という中田らしいストレートな言葉に、川島は切なさ溢れる表情に。
一方で川島が中田に送った手紙には、「気がつくと魅かれている自分がいた」という思いをはじめ、結婚生活で照れることが多かった川島が素直な気持ちを吐露。最後に「けいぴーが旦那さんで本当によかった」という思いを綴り、結婚生活ではぐくんだ愛情への感謝の思いを伝えた。
その後、「手紙を読んだ感想を、最後にもう一度だけ会って相手に伝えてあげてください」という最後の「ラブミッション」のもと、シリーズ初となるお別れ後の再会をすることに。
予想外の展開に驚きの表情を見せた川島は、先に屋上に到着した中田の背後にこっそりと近寄ったあと、元気よく飛びついて不意打ちハグ。涙ながらにお別れしたばかりであるものの、思いが溢れた川島から中田の首に手を回し、再びキスを交わす。
最後は明るい雰囲気でハグをしてグルグル回りながら、「こういう終わり方もありなんだね」と、けいうみ夫婦らしい様子で結婚生活に幕を閉じた。