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能面のことを「面」という一字で「おもて」と呼びます。多くはヒノキで作られた彫り物に漆をかけ、胡粉(ごふん)と呼ばれる貝を砕いて作られた塗料で色付けがされています。 面は角度が非常に大切で、その角度のことを「ウケ」、そして上を向くことを「テル」、下を向くことを「クモル」と天気の用語…