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<p>8月12日はみずがめ座の満月“スタージョンムーン”── 人生の困難や障害を突破するとき。</p><p>8月12日はみずがめ座の満月“スタージョンムーン”── 人生の困難や障害を突破するとき。</p><p>8月12日の満月は「スタージョンムーン(チョウザメ月)」とも呼ばれ、チョウザメの漁が最盛期を迎える時期にちなんで、アメリカ先住民が名付けたそうだ。今回の満月は、理想の未来を手に入れるために、困難や障害を打破していくことが重要だと人気占い師の真木あかりは語る。積極的にリスクテイクをして前進あるのみ! ※【2022年新月・満月カレンダー】願いを叶えるタスク&お守りジュエリーをナビゲート!もCheck</p><p>。満月といえば「振り返りと調整」のタイミング。ここまで歩んでみた道のりを振り返り、ポジティブに受け止めて愛することができるなら、それは素晴らしいことです。きっと、価値あるタイミングとなるでしょう。 長い時間をかけて、追い求めてきたものは? 今回の満月は、「個人の尊重」「未来志向」を司るみずがめ座で起こります。現状に甘んじることなく、常により良い生き方を目指して革新を起こしていく。「みんなと同じ」であることに満足せず、「個」を追求するのですが、それはただ自分勝手に生きるということを表してはいません。あくまで社会のなかで、他者の個をも尊重しながら生きること。そんな視点から頑張ってきたことがあるならば、この満月のタイミングで一定のラインまで到達したことに気づくのかもしれません。 このテーマを「どこかで聞いたことがある?」と思い当たる方がいらっしゃるのではないでしょうか。そう、みずがめ座で木星と土星が重なり「 」というキーワードが世の中を席巻した2020年末です。当時、注目されたのが「個」として他者と尊重し合うこと、自在に繋がり合っていくことでした。木星はすでにみずがめ座から抜けましたが、土星は2023年春まで滞在し続けます。そして、今回の満月は土星のすぐ近くの場所で起こるのです。 長い時間をかけて、ときに苦労しながら獲得してきた「個としての生き方」を振り返る、そんな感慨深い時間となる方は多いだろうと思います 。 土星は私たちに、今、ちゃんとしておかなければいけないテーマを教えてくれます。ときに「試練」とも呼べるようなことを突きつけますし、「窮屈だなあ」と感じるような出来事をもたらしもします。ただ、正面から向き合ってこそ、自立した人生を生きられるようになります。2020年末から、あなたはどんなことを乗り越えて「個」を獲得してきましたか? 振り返りを行い、もしまだ獲得しきれていない「個」があるならば、それを実現するために調整を行っていく 。そんな時間を持つと、この満月を有効に使えることでしょう。</p>