RAS遺伝子野生型の進行大腸癌で原発巣が左側患者の1次治療は、抗EGFR抗体薬パニツムマブとmFOLFOX6の併用がベバシズマブとmFOLFOX6の併用よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが第3相PARADIGM試験で示された。さらに探索的な解析の結果、原発巣が右側の患者ではパニツムマブとmFOLFOX6の併用…
RAS遺伝子野生型の進行大腸癌で原発巣が左側患者の1次治療は、抗EGFR抗体薬パニツムマブとmFOLFOX6の併用がベバシズマブとmFOLFOX6の併用よりも有意に全生存期間(OS)を延長できることが第3相PARADIGM試験で示された。さらに探索的な解析の結果、原発巣が右側の患者ではパニツムマブとmFOLFOX6の併用…