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やはり、「今日の全体主義」と「明日の経済成長」の二兎(にと)を追うことはかなわないようだ。「独裁強国」路線をひた走る中国ではあるが、習近平体制を支えるはずの経済が危険なほどに減速してきたからだ。習近平国家主席が秋の第20回中国共産党大会までに、これを立て直す時間はあまりに少ない。劇…