国土交通省が54年にわたり進めていた境港沖防波堤(境港市)の整備で30日、本体となる鉄筋コンクリート製の構造物「ケーソン」1基が据え付けられ、日本最大級となる総延長3850メートルの防波堤が完成した。同省境港湾・空港整備事務所によると、日本海側の防波堤で2番目に長いという。
国土交通省が54年にわたり進めていた境港沖防波堤(境港市)の整備で30日、本体となる鉄筋コンクリート製の構造物「ケーソン」1基が据え付けられ、日本最大級となる総延長3850メートルの防波堤が完成した。同省境港湾・空港整備事務所によると、日本海側の防波堤で2番目に長いという。