もっと詳しく

<p>米軍物品が民間地に落下 50m先には民家も 沖縄・伊江島 | 毎日新聞</p><p>米軍物品が民間地に落下 50m先には民家も 沖縄・伊江島 パラシュート降下訓練の際に風向きを計測する「パラシュート付き風度計」が、誤って米軍基地外の民間地に落下。けが人はいませんでした。</p><p>30日午後4時45分ごろ、沖縄県北部の伊江島(伊江村)で、散歩中の児童が畑に落下するパラシュートを目撃し、村役場に通報した。県警や県によると、米軍伊江島補助飛行場で実施されたパラシュート降下訓練の際に風向きを計測する「パラシュート付き風度計」(重さ約5キロ)が誤って米軍基地外の民間地に落下した。け</p><p>が人はなかった。 伊江島 県警によると、落下地点は基地のフェンスから500~600メートル離れた畑で、約50メートル先に民家があった。米軍が午後5時半ごろに回収した。風度計には長さ数メートルのパラシュートが付いており、米兵のパラシュート降下訓練前に風向きを見るために航空機から投下されたとみられる。【比嘉洋、竹内望】 関連記事</p>