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関西電力の旧経営幹部らが、業績悪化でカットした役員報酬を補填(ほてん)していた問題などをめぐり、不起訴になった八木前会長ら3人について、検察審査会は「起訴すべきだ」と議決しました。 これを受けて、大阪地検特捜部は再び捜査を行い、起訴するかどうか改めて判断することになります。