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1日の国内債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末と同じ0.180%で取引された。財務省が2日に実施する10年物国債の入札を控えて、持ち高調整売りが出た。半面、米景気の減速懸念を背景に前週末の米長期金利が低下したのは、長期債相場の支えとなった。長期金利は前…