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広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を浴びた人の救済のため、4月から運用が開始された被爆者認定の新基準をめぐり、広島県や市に被爆者健康手帳の交付申請をした約50人の審査が保留となっていることが1日、県や市への取材で分かった。いずれも原爆投下時に胎児だった人たちで、新基準では「胎内被爆…