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米連邦最高裁は30日、火力発電に伴う温室効果ガスの排出規制について、米環境保護局(EPA)の権限を制限する判断を下した。ロバーツ判事ほか5人の保守系判事が賛成票を投じ、リベラル派判事3人が反対意見を述べた。訴訟案件は下級審へと差し戻される。 火力発電所の二酸化炭素排出量の制限を巡って、ウ…