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被爆者健康手帳を持つ全国の被爆者は2021年度末で11万8935人となり、前年度から8820人減ったことが1日、厚生労働省のまとめで分かった。旧原爆医療法の施行で手帳交付が始まった1957年度以降で最少。平均年齢は84・53歳で前年から0・59歳上昇した。高齢化が進み、医療や介護の支援拡充が課題となってい…