<p>5月の求人倍率、1.24倍 5カ月連続改善、失業率は悪化 – ライブドアニュース</p><p>【厚労省発表】5月の有効求人倍率は1.24倍、5カ月連続で改善 新型コロナウイルスの感染が落ち着いたことで経済活動が回復し、宿泊・飲食業の新規求人数が伸びた。一方、総務省が発表した5月の完全失業率は、前月比0.1ポイント悪化の2.6%で、4カ月ぶりに悪化した。</p><p>完全失業率・失業者数と有効求人倍率厚生労働省が1日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.24倍で、5カ月連続で改善した。新型コロナウイルスの感染が落ち着いたことで経済活動</p><p>厚生労働省が1日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.24倍で、5カ月連続で改善した。新型コロナウイルスの感染が落ち着いたことで経済活動が回復し、宿泊・飲食業の新規求人数が伸びた。担当者は「求人、求職の状況は緩やかに持ち直している」としている。 一方、総務省が同日発表した5月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.1ポイント悪化の2.6%で、今年1月以来、4カ月ぶりに悪化した。 都道府県別の有効求人倍率は、最も高い福井が1.87倍。最も低いのは沖縄の0.86倍だった。このほかに1倍を下回ったのは千葉、神奈川、兵庫。</p>