もっと詳しく

三菱電機は1日、6月29日の定時株主総会で諮った取締役選任案で、漆間啓社長への賛成率が58・46%だったと明らかにした。選任された全12人の中で最も低かった。三菱電機本社 1日に公表した臨時報告書で記載した。昨年から相次いで判明した検査不正問題が株主の判断に影響したとみられる。