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これまで円安の恩恵から底堅かった自動車株の売りが広がっている。米国の売上高比率が高い日産自動車やマツダの下落が目立つ。米国の個人消費の減速から自動車需要の低下が懸念されているためだ。日経平均株価も続落し、約2週間ぶりに節目の2万6000円を割り込んだ。日経平均は1日までの3日間で1100円超…