JX金属はグループで金属3Dプリンター用材料のトップ集団として事業育成を進める。銅に加えてタンタル・ニオブ、チタンなどそれぞれの金属種で強みを持つことを生かし、利用シーン全体でニーズ把握する。純銅粉末の課題を解決する独自の表面コーティング、出資ベンチャーによる合金提供など、3Dプリンターに最適化した技術開発で差別化を推進する。現在を世界的な量産利用の始まりとみて、海外での実績化とともに日本での造形支援などのサービスも推進。材料サイドからの取り組みを金属3Dプリンター普及につなげる。
The post JX金属、グループ全体で金属3D印刷材料を展開 first appeared on 化学工業日報.