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人気ジャニーズJr. 美 少年とHiHi Jetsが夢の競演をはたす『トモダチゲームR4』。

友情とお金を天秤にかけ、究極の心理合戦を繰り広げる本作の新たな主要キャストが解禁。

久保田紗友、横田真悠、杉本哲太、片山友希、内藤理沙の出演が決定した。

◆“リア友”久保田紗友&横田真悠が「トモダチゲーム」に参戦

片切友一(浮所飛貴/美 少年)、美笠天智(佐藤龍我/美 少年)、四部誠(井上瑞稀/HiHi Jets)とともに「Cグループ」としてゲームに参加することになる女性キャスト2人が明らかに。

本作のヒロインとして、超マジメなクラスの副委員長・沢良宜志法を演じるのは、久保田紗友

悪女から繊細な役柄まで幅広いキャラクターを体現する久保田が、本作では正義感あふれる優等生でヒロインの志法に息を吹き込む。

また、内気な漫画好き女子・心木ゆとり役に決定したのは横田真悠

モデルとして女性から絶大な支持を誇り、バラエティ番組にも多数出演する一方で、俳優としても活躍中の横田が、本作では無口で内気なゆとりを演じる。

実はプライベートでも仲のいい友だちだという久保田と横田が、なんと本作でドラマ初共演! 固い絆で結ばれた友だち同士という物語の設定にリアリティーをもたせる。

◆杉本哲太が“ゲーム運営”のリーダーに君臨

多額の借金を抱えることになった参加者たちの友情を問う「トモダチゲーム」をモニタールームから眺める、ゲームの運営陣。本性むき出しで、ある意味醜いまでにドス黒い心理戦を繰り広げる参加者たちを豪勢な食事やお酒片手に楽しむ、いわば友一らの敵ともいえるメンバーも決定。

「トモダチゲーム」運営のリーダーで、参加者たちの苦しむ様子を見るのが楽しくて仕方ないというサディスティックな男・布袋昭稔を演じることになったのは、杉本哲太

謎多き人物だが、物語が進むにつれ、冷徹かつドSなマインドでゲームをコントロールする布袋の素性も明らかに。布袋と化した杉本が唯一無二の存在感でドラマに深みをもたせる。

また、同じく「トモダチゲーム」運営のメンバーである水瀬マリアを演じるのは、片山友希

演技力に定評のある片山が、本作では気まぐれで自由奔放なマリアを生き生きと演じる。友一の鋭さと恐れを知らない大胆な作戦に興味をもったマリアは、物語をかき回す存在に。

そして、モニタールームで布袋の指示を受けるサイバー・デジタル担当の如月ハル役には、内藤理沙が決定。

ゲームの進行に欠かせない参加者の借金額管理や、関連映像・資料などを瞬時にモニターに映し出す重要な役割を担うハルを、内藤がどう体現するのかにも注目だ。

◆久保田紗友(沢良宜志法・役)コメント

志法は自分の正義に自信をもっているマジメな子なんですが、私は自分で言うのも何なんですが“遊びがないマジメ”といいますか、あまり柔軟性がない生真面目なタイプで(笑)。タイプは違いますが、“マジメ”という共通点はあると思います。志法は常に自分が正しいと思っているんですが、そういうまっすぐすぎるところが人によっては裏切られたとか見下されているという感情に受け取ってしまうこともあるんですよね。

でも志法的には裏表のない言動だと思うので、どストライクにマジメと正義を表現できればと思っています。とはいえ、仲良し5人組という設定なので、ひとりだけマジメに偏り過ぎちゃうと、見てくださる皆さんに“ホントに仲がいいの!?”って思われてしまう気がするので、そのバランスが難しいですね。

ゲームが始まってからは仲のいいシーンがほぼないので(笑)、ふとしたときに“友だち”の空気感を出せたら、より視聴者の皆さんに感情移入してもらえると思うので、そういうリアリティは大切にしていきたいです。

原作とはまた違うドラマ版ということで、新たな気持ちで作品に臨みたいなと思っています。展開もとてもスピーディーでハラハラしますし、エンターテインメント性が高いので、きっと楽しんでいただけるはず! 皆さんも最後まで一緒に裏切り者を探しながら見てくださいね。

◆横田真悠(心木ゆとり・役)コメント

『トモダチゲーム』は過去にも実写化されている作品なので、今回はどんな脚本になるんだろうってとてもワクワクしましたし、参加できることが本当にうれしいです。仲良し5人組とはいえ、すぐにゲームが始まっちゃうので、そういう仲のよさを感じるシーンがほぼないんですよ(笑)。でも5人にはもともと強い信頼関係があるので、それをうまく表現していきたいですね。

プライベートでも仲のいい、志法ちゃん役の(久保田)紗友と一緒にお仕事をするのははじめて! 今回ご一緒するキャストの皆さんもはじめて共演する方が多いので、とても撮影が楽しみです。

私もゆとりちゃんと同じで内気なところがあるんです。監督がCグループのメンバーに対して「ちょっとやり過ぎくらいなほうがいい」とおっしゃっていたんです。でもゆとりちゃんに関しては、やり過ぎたら明るくて元気な子に見えてしまうのかな…と思っているので、そのさじ加減を探り探りやっていきたいですね。

感情を吐き出すシーンと、その前後の普段の状態とでアウトプットの仕方がどう変わるのか…。難しいんですけど、内気なままだと伝わりにくくなっちゃうので、一つひとつ丁寧にやっていこうと思っています。

原作を読んでいる方や実写、アニメを見ている方も多いと思うんですが、今回はまた違った新しい「トモダチゲーム」が展開していきます。ぜひ楽しみにしていただきたいです。

◆片山友希(水瀬マリア・役)コメント

マリアは常にテンションが高いので、共演者の方たちに助けてもらいながら、「トモダチゲーム」の不思議な世界観を表現できればいいなと思って撮影に臨んでいます。

「原作とは違っていい」と監督に言われたので、伸び伸び演じようと思いました。ピンクの髪の毛にゴスロリの服を着て性格は腹黒いというマリアですが、「マリア悪いな~(笑)、でもなんか憎めないなぁ~」と思ってもらえるよう撮影をしています。

「トモダチゲーム」という心理戦で、見ている方たちをドキドキハラハラさせられたらうれしいです。

◆内藤理沙(如月ハル・役)コメント

私が演じるハルは、ゲーム参加者の友情が壊れていくほど楽しくなって、どんどんテンションが上がっていきます。こんな友達がいたら怖いなと思いました(笑)。

撮影現場では、運営チームの欲まみれの雰囲気とはまったく違って、和気あいあいと撮影しているので毎日とても楽しいです。そんな運営チームの食事シーンもおもしろいので、どうぞお見逃しなく!

人間の欲、黒い部分などがどんどんあらわになっていくのですが、続きが気になるとてもおもしろい作品になっています。「もし、自分だったらどうする?」など、考えながら見ても楽しめると思います。

◆杉本哲太(布袋昭稔・役)コメント

布袋はなんとも得体の知れないキャラクターです。まだ何者なのか素性が一切わからないので、僕も探りながら演じています。

運営チームの撮影では、毎回ガッツリ食べるシーンがあるんです。その前が必ず食事休憩なので、お弁当は食べず食事シーンに臨めばよいと思うのですが、自分も含めほかの出演者の方たちもお弁当を完食していると聞き、ある種の強いチームワークを感じました。

『トモダチゲームR4』というタイトルからは想像もできない展開をぜひ楽しみにしていてください。