もっと詳しく
1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/07/01(金) 09:00:17.77 ID:LHqEa8tm9
2022.07.01 深川孝行

今後の鉄道貨物のあり方について、国土交通省の主催で検討会が行われています。そこでは各種業界からの「不満」も。どんな問題が生まれているのでしょうか。
https://trafficnews.jp/post/120090

馴染みの企業からも不満が百出

経営不振のJR貨物を何とかしようと、国交省が音頭を取る「今後の鉄道貨物物流のあり方に関する検討会」が2022年3月24日にスタート、本腰を入れて需要アップを考え国の支援策の道筋を立てるのがねらいで、7回ほど会合が持たれるようです。

その配布資料の中身が“官製会合”としては珍しく、かなりスパイスの効いた内容だったことから、関係者の間でちょっとした話題となっています。

その中身とは、JR貨物に馴染みのある省庁・企業に意見を求めた結果、歯に衣着せない意見・批判が多数寄せられ、「だからJR貨物のサービスはダメなんだ」と言わんばかりの、かなり辛口の味付けとなっているのです。

意見に応じたのは、防衛省やJR旅客3社(東日本・東海・西日本)、日本通運、ヤマト運輸、日本オイルターミナル、日本石油輸送、ホクレン(北海道に拠点を置くJA系組織)、三菱商事、
F-LINE(味の素やハウス食品、カゴメなどによる合弁食品物流企業)といった面々で、まずは各社とも異口同音に、「多頻度化する自然災害への脆弱性」や「復旧の長期化」「振替輸送体制の貧弱さ」を批判している点が象徴的です。

各社の個別意見の中で特に興味深いものをピックアップすると、まず宅配便大手のヤマト運輸は「(貨物列車の)ダイヤとニーズのアンマッチ」を挙げています。同社は東京~札幌など拠点間の長距離輸送に鉄道貨物を利用しており、宅配便の性質上日中に集めた荷物は21時ごろから一斉に発送されるのですが、
ライバル各社の宅配荷物も同時刻にJR貨物のターミナルに集中します。しかしこれに対しジャスト・イン・タイムのコンテナ列車便が足りないようで、さらなる増発を求めています。これなどはまさに「増収機会の損失」と言えるでしょう。

F-LINEは鉄道貨物に持つ印象として、単刀直入に「どこに依頼するのか分かりにくい」「料金体系が分かりにくい」「貨物列車のダイヤが分かりにくい」「鉄道輸送の仕組みが分かりにくい」と“不満タラタラ”のようです。

【次ページ】 本領発揮は”本当の緊急事態”に
https://trafficnews.jp/post/120090/2

引用元: ・【貨物鉄道】 JR貨物なぜ追い風に乗れぬ?「災害に弱い」「サービス悪い」の集中砲火 真価は平時ではなく [朝一から閉店までφ★]

2: ニューノーマルの名無しさん 2022/07/01(金) 09:03:38.97 ID:yLzsZnPo0
撮り鉄はクズ
3: ニューノーマルの名無しさん 2022/07/01(金) 09:05:35.33 ID:i8+tA5Hh0
日中の東海道本線とか、走らせられる本数がぐっと減るからな
深夜は10分間隔で走っているが、日中は1時間に1本ぐらいになる
4: ニューノーマルの名無しさん 2022/07/01(金) 09:05:53.68 ID:CACRIS120
民営化しろよ
6: ニューノーマルの名無しさん 2022/07/01(金) 09:08:12.34 ID:csRBGgMR0
支線の貨物輸送を廃止して大都市圏の拠点輸送しかできない日本の鉄道貨物の使い勝手が悪すぎるんじゃないの?1個2個のコンテナを支線の地域内へ届けるのにコンテナターミナルでトラックに載せ替えするんなら最初からトラックにしたほうが合理的ですやん。
7: ニューノーマルの名無しさん 2022/07/01(金) 09:08:14.30 ID:xZZYeUzh0
宅配業者に身売りすればー

The post 【貨物鉄道】 JR貨物なぜ追い風に乗れぬ?「災害に弱い」「サービス悪い」の集中砲火 真価は平時ではなく first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.