「文春オンライン」特集班 11時間前
「オリンピックの顔と言うと、日本では『マリオ』の元首相や、組織委元会長の森元首相、JOC前会長の竹田恒和氏が思い浮かぶでしょうが、フランス語が公用語になるような欧米貴族中心の“五輪サロン”では、彼らは見向きもされません。
その中で唯一サロンのトップに深く食い込み、資金集めや票集めに暗躍したのが高橋治之・組織委元理事でした。国際的に顔がきく日本随一のフィクサーでしょう」(組織委関係者)
コロナ禍での1年延期に無観客開催など、異例づくしだった東京オリンピック・パラリンピック開催から1年。今、“オリンピック招致最大の功労者”と陰で囁かれた男に捜査の手が伸びている。
東京地検特捜部は26日、大会組織委の高橋治之元理事(78)が、スポンサー選考の際にAOKIホールディングスから賄賂を受け取った疑いがあるとして強制捜査に乗り出した。
高橋氏の世田谷区の自宅を皮切りに、高橋氏が顧問を勤めた電通本社や、AOKI創業者・青木拡憲前会長(83)宅などに連日、家宅捜索が入っている。全国紙の社会部記者が解説する。
「高橋氏は経営する『コモンズ』という会社を通して2017年9月にAOKIと契約を結び、約4年間で総額4500万円の“顧問料”を受け取った疑いが持たれています。
問題は高橋氏が務めた組織委理事は『みなし公務員』だったこと。結果的にAOKIは大会スポンサーに選ばれましたが、高橋氏が立場を利用してスポンサーになれるように働きかけていた場合、収賄罪が適用されます」
「スポンサー料が安ければAOKIがやると言っている」
https://bunshun.jp/articles/-/56259
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https://bunshun.jp/articles/-/56259?page=2
引用元: ・【特集】菅前首相など大物には高級ステーキ、電通の部下は魚民 高橋治之・元五輪組織委理事の“意外”な金銭感覚 [朝一から閉店までφ★]
ただの犯罪者で終わりw
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