もっと詳しく

本日7月1日(金)、実は同期だけどそれほど仲良くないというハライチ(岩井勇気、澤部佑)とチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が自分たちで考案したオリジナルクイズで予想バトルを展開する番組『ハラ×チョコ バカしあいTV』が放送される。

プライベートを知りすぎないからこそ“だましやすい”のか、あまり親しくないからこそ“だまされない”のか――微妙な距離感の2組が熱い心理戦を展開。

そんなクイズ対決を終えたハライチ&チョコプラが、手ごたえを報告した。

◆ハライチVSチョコプラ、熱い心理バトル

番組では、2組がそれぞれ自分たちで考えた3択クイズを相手コンビに出題。超多忙であるにもかかわらず、相手をだますため入念な準備を重ね、手の込んだトラップを仕掛けていく。

2組の対決を見届けるゲストとして、スタジオには池田美優と山之内すずが登場。2人は自由な立場からクイズを予想していく。

長田が放つのは、「架空の若手芸人はどれ?」という問題。芸歴1~2年の超フレッシュな若手お笑いコンビ3組がスタジオに登場し、ネタを披露する。

しかし、そのうち1組は、長田が書いたネタを演じているだけの即席コンビ。長田はこのクイズのために事前にオーディションを行い、コンビ名も考え、新ネタを書き、稽古をつけるという熱の入れよう。

ハライチの2人は長田がネタに加えそうなシチュエーションやワードを推理しつつ、それも罠として仕掛けられているのではと深読み。

しかも、なぜか岩井と澤部が仲間割れする大波乱がぼっ発! はたしてクイズの行方は?

一方、ハライチは「澤部が作詞した失恋ソングはどれ?」というクイズを制作。

プロの作曲家に依頼して作ってもらったメロディーに、プロの作詞家2人と澤部が失恋をテーマにした詞をそれぞれ書き下ろし。3曲の中から、澤部が書いた失恋ソングを当てるという問題だ。

澤部の生歌で3つの詞を発表するが、チョコプラは「澤部が歌うと、どれもダサく聴こえる」と爆笑。ここでも大混乱が巻き起こる。

◆絶妙な化かしあいを猛アピール

収録後、長田が「どれもめちゃくちゃいいクイズだった!僕ら、クイズ考えるのにかなり時間かけましたしね」と興奮気味にコメント。

対して、岩井が「たしかにおもしろかったですね。でもまあ、こっちもクイズを作りあげるのにずいぶん時間かけましたよ!」と冷静に返すなど、2組はバチバチ。

また、「同期だからという理由で、スタッフさんがこの2組を選んでくれたわけですけど、別に仲良くはないですからねえ。関係性、ほとんどないですから…」(岩井)と、チョコプラとのなんともいえない距離感を明かしながらも、「お互いめちゃくちゃ絶妙な問題を出しあいましたよね。化かしあいがテーマだからって、スタッフさんがキツネとタヌキをイメージしてセットを用意してくれたけど、ホントにお互いのコンビの見た目がキツネとタヌキみたいでした」(澤部)と、意外といいタッグだったことを告白。

チョコプラの2人も「お互いの距離感がちょうどよかったんだと思うよ」(長田)、「いい4人だったよね。ホントに化かしあいになって楽しかった」(松尾)と、2組だからこそおもしろいクイズバラエティになったことを強調。

最後は4人揃って、「第2弾ができるぐらいの仕上がりになってます!」「ぜひ見てください!」と熱くアピールした。