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岩谷産業が肉豚の親に当たる「種豚」の事業拡大を急いでいる。今年5月、年間の出荷量の5?6割を占める岩手県の主力農場を改装。床や壁を自動で清掃できる機械などを導入し、飼育にかかる費用を抑制できる。種豚事業は養豚の大規模化が進むにつれて需要が拡大する見込みで、岩谷産業は2023年度までに国内…