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<p>キエッリーニ、ロサンゼルスFC加入の舞台裏を告白「現役引退を考えていたが…」 | Goal.com</p><p>🇮🇹37歳の新たな冒険🇺🇸 引退も検討していた #キエッリーニ が #ロサンゼルスFC へ。 入団会見では「全力を尽くした素晴らしい選手として覚えてもらえるよう願っている」と貢献を誓っている。</p><p>【欧州・海外サッカーニュース】元ユヴェントス(セリエA)のDFジョルジョ・キエッリーニがロサンゼルスFC(MLS)に加入し、会見で語った。</p><p>元ユーヴェDFは、加入を決断した背景についても言及。以前から米国での現役引退を検討しており、過去にMLSでプレーしたアンドレア・ピルロやアレッサンドロ・ネスタ氏、ロス在住のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏らから助言を得ていたことを明かした。 「可能な時は夏に米国に来ていることもあり、MLSは何年も前から見ていた。それから米国でキャリアを終えることを考えるようになった。アレッサンドロ(デル・ピエロ)とはロサンゼルスでの生活について話し、ここへ来るように勧められたよ。彼は8年前からここで暮らしていて、この街が大好きなんだ。ピルロやネスタからはMLSについて非常に良い話を聞いている。もちろんプレースタイルなどで異なる点はあると思うが、このクラブ、このリーグにおいて、新しいことに挑戦していきたい」 「チームはすべてのポジションにおいて良い選手が多いが、チームメートの成長につながる手助けができるよう願っている。それに何よりも重要なのはチームを支えるクラブ組織だ。ユヴェントスで学んだことだが、1~2年は1人の選手もしくは1人の監督のおかげで優勝できるかもしれない。だがあらゆる成功の基盤としてクラブ組織がなければならない。その点において、このクラブ素晴らしい」 キエッリーニは当初、カタール・ワールドカップ(W杯)出場を目指していたが、イタリア代表は欧州予選プレーオフで北マケドニアに敗れて敗退。シーズン終了後の現役引退も選択肢であったことを告白した。 「1月に『ロサンゼルス移籍に興味がないか』と声を掛けられ、(3月の)北マケドニア戦での敗戦後に最初の連絡を受けた。僕は現役引退を考えていたので、重要なオファーでなければ僕の考えを変えることはできなかったはずだ。ユヴェントスでの時間は終わったと考えていたうえ、高いレベルでキャリアを終えることを望んでいたんだ。それからロサンゼルスFCと話をした際にこのクラブの強さを感じ、移籍を確信するようになった。ここにいることができて幸せだ」</p>