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2日午前の東京外国為替市場で円相場が対ドルで上昇し、一時1ドル=130円台を付けた。130円台は6月上旬以来、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる。米国の景気後退懸念が意識されて米長期金利が低下。日米の金利差が縮小するとの見方から円買いドル売りが優勢となった。午前9時現在は前日比1円18銭円高ド…